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小学生でも多くの子がスマホを持つようになりました。
しかし子供が6年生の今、早くに持たせなくて良かったと思っています。
LINEでのやり取りが多いようで、夜中までグループLINEをして寝不足になったり、グループを抜けたらトラブルになるなど、まだまだ上手に利用出来ないのが小学生のようです。
それを踏まえて、卒業前に別々の中学へ進学する友達とも連絡先交換出来るように、6年生のクリスマスと言うタイミングで購入することにしました。
今回初めて子供にスマホを買った私が調べた情報と、申し込みしたLINEモバイルについてお伝えします!
コンテンツ
なぜ「LINEモバイル」にするのか?
ネット上で子供には「TONEモバイル」と「LINEモバイル」がオススメされていました。
しかし今まで各キャリアのキッズ携帯を利用した結果、位置情報などを使った経験がなく、それよりもこれから中学生になるにあたり、「LINE」で友達とのやり取りが増えるのではないかと思ったからです。
それを踏まえて「LINEモバイル」のホームページを確認しましたが、イマイチ要領を得ない!
今まで大手キャリアしか使ったことのない私は困りました。
ただ「LINEモバイル」の場合「カメラのキタムラ」「ケーズデンキ」などに窓口があり、車ですぐの場所にあるので早速窓口へ行くことにしました。
「LINEモバイル」窓口で教えて貰った役立つ疑問点!
(2018.12現在)
ケーズデンキの店舗へ行ってみました。
大手キャリアと違い、窓口の店員さんもスラスラ説明されると言う感じではありませんでした。
しかし親身で分かり易かったです。細かいことを直接質問出来るので行って心が決まりました。
いきなりオンラインで契約するのが不安な方は、お近くの店舗へ行くことをオススメします!
「店舗」で契約できるのはSIMのみ、機種も一緒に購入する時は「オンライン」で申し込み
「LINEモバイル」は店舗ではSIMだけ、そしてソフトバンク回線のみしか契約出来ないとのことです。
(LINEモバイルはソフトバンク回線かドコモ回線か選べます)
在庫があれば即日使える点と、店員さんから説明を受けながら納得して契約出来るのがメリットですよね。
オンラインの場合、在庫がある機種ならば1週間程度で届くと思うと言われました。
SIMは機種に合わせた物を使う必要があるのですが、勿論オンラインストアは在庫豊富とのことです。
1週間かからないかもとのことでした。(当方北海道なので遅めの予測と思われます)
気になるのは契約期間…
子供はどんどん成長して、携帯電話・スマートフォンの使い方も変わります。
小学生ではSNSを使わせない親が多いものの、高校生にもなるとSNSぐらい使うでしょう。
中学生はどうなのか分からなかった私にとって、解約出来るまで最低利用期間は重要事項でした。
こちらの下に記載されていますが、1年間利用した後はいつでも解約出来るそうです!(1年以内は9,800円の解約金)
大手キャリアの2年縛り(キッズ携帯も同様)に困っている私には朗報でした。
例えば端末を24カ月払いで契約しても、6万円~2万円程度のスマホがありますので、安いスマホを購入すれば、合わない時は1年で解約も可能ですね。
どの契約プランがオススメ?
通信に使うデータ容量は利用してみて後々変更可能としても、どのようなプランが良いのかは大事なポイントです。
サービスタイプは「データSIM(SMS付き)」と「音声通話SIM」に分かれています。
LINEモバイルは「LINE」のメッセージのやり取りや通話はどのプランも無料です。
LINEニュースなどの外部通信を除けばデータ容量が減らないとのことです。
「LINE」で通話出来るのは、「LINE」を利用している人に限りますので、それ以外の人と通話する可能性がある場合は「音声通話SIM」にしないといけません。
「データSIM(SMS付き)」も電話番号はあるのでショートメッセージが使えますが、音声通話は出来ません。
重要なポイントは、「データSIM(SMS付き)」と「音声通話SIM」間でのプラン変更は出来ません。
ですから、ここは「音声通話」をつけるのか要検討してください。
料金は千円も変わりませんので、音声通話付きをオススメします。あとは子供に無駄な長電話をさせないことですね。
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端末がない場合はどうすれば良いか?
我が家は夫婦で大手キャリアを利用しています。
利用している端末は現在、iPhone7とiPhone8です。
24か月払いの支払いが終わるのが、来春と再来年なので子供に使わせてあげるのは無理です。
中古のスマホはどうなのか?
これから中古スマホもSIMロック解除出来るようになるかもしれないと言う話ですが、現状例えばiPhoneの場合Appleからdocomoなどのキャリアを通さず直接購入しないとSIMフリー携帯ではありません。
docomo、ソフトバンク、auなどのキャリアから購入した場合、3千円程度の手数料を払い契約者本人がSIMロック解除しないと、今までのiPhoneをどこの格安モバイルでも利用出来るわけではありません。
つまり親などが使わなくなったスマホ、Appleなどキャリアを通さず直接購入したスマホ、SIMフリーの中古スマホでないと、使えない可能性があります。
中古スマホを「メルカリ」や「BOOKOFF」(2018年11月)でチェックしてみたのですが、iPhone6のSIMフリーでないスマホでさえ2万円前後します。
高い!と言うのが私の感想です。
SIMロック解除が必要ない場合
ドコモの端末をドコモ回線で使う場合は、SIMロック解除しなくても使えるようです。
ただソフトバンク端末の場合は、ソフトバンク回線でも使えない端末があるそうなのでこちらをご覧下さい。
端末もLINEモバイルで良いかも?
安い機種で18,800円(税抜)Android、内蔵メモリ16GB からありました。
iPhoneの場合はiPhoneSEが内蔵メモリ32GBで30,800円と、内蔵メモリ128GBで40,800円(税抜)のみ取り扱いがあります。
色々と選べますし、分割も一括も支払い可能なので、気に入った機種があれば一緒に契約しても良いと思います。
途中で手持ちの機種に変えたい場合は、手数料はかかるもののSIMを交換する手続きをすれば良いと教えて貰いました。
「LINEモバイル」オンラインでの申し込み
店舗は店員さんへお任せし、オンラインでの申し込み方法を紹介します。
実際に試して調べましたが、「LINEモバイル」のホームページへパソコンからアクセスしても、入力の途中でエラーが起きました。
名前やメールアドレスなどを打ち込んだ後に「次へ進む」が出来ないのです。
スマホからだと問題なく出来たので、スマホからの登録をオススメします。
18歳未満の子供の場合、親が契約し、使用者を子供で登録し「フィルタリングアプリ」利用で契約します。
LINEモバイルもフィルタリングを無料で利用出来ます。
子供へスマホを与えることは一つのハードル
私は月々大手キャリアで8,000円程度支払ってiPhoneを使っていますので、子供にそのくらい、しかも人数分かかるとなると頭が痛いなと思いました。
夫婦二人なら良いのですが、家族全員分となると大変ですよね。
そこで今まで気になっていたもの中々考えられずにいた、格安スマホを扱うMVNOを調べたのです。
自宅にWi-Fiがあるなら尚更、ギガ数は少なくして、LINEの通信料は無制限の「LINEモバイル」は魅力的でした。
娘の友達の多くは、LINEを使うことが多いからです。
それに縛られる契約期間が1年であれば、使い方が変われば見直すことも出来ますからね。
今後、利用してみて特に気になった便利さ、不便さがあれば、それもお伝えしていきたいと思います。
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