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こんにちは、3児の母りかです。
教科書のような情報ではなく、実際に使用してみた感想や経験談を交えた赤裸々な情報をお伝えします。
短期間しか使わないベビー用品は無駄なく用意したいものですが、特に初めての出産準備は勝手が分からなく難しいものです。
そんなママとパパの参考になればと思い作った出産準備品リストです。
出産準備はいつから始めれば良いのでしょうか?
私が初めて出産した頃は、妊娠7か月と言う情報が一般的でした。
今は5か月くらいからと言うアドバイスも目にしますが、やはり7か月からが良いと思います。
赤ちゃんの性別が判明したり、一緒に暮らすイメージが膨らんできてからの方がより無駄のない買い物が出来るからです。
妊娠が分かると、赤ちゃんの洋服など買いたい物でいっぱいになります。
しかし妊娠7か月まではたくさん情報収集をし、この時期に自分のお気に入りを見つけて下さい。
最低限必要なものだけを購入する為に
一人目の時は何でも必要に思えたり、用意しないと不安になるものです。
そうならない為に産後に買い足しが出来るお店をチェックしておきましょう。
ドラッグストア、ネットショップ、ベビー用品店…いざと言う時にどこで買うか決めておけば安心です。
ベビーウェア
◎短肌着
◎コンビ肌着
我が家は皆6枚ずつ購入して丁度良かったです。
長肌着は必要ないというおうちが多いです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、うんちが漏れたり、吐き戻しが多いので、洗い替えがたくさん必要です。
汚すことが少ない赤ちゃんは3枚ずつくらいで足りるようです。長袖と半袖があるので、季節の変わり目はチェックしてから買って下さいね。
◎ツーウェイオール
3枚が妥当だと思います。
ただし夏生まれの赤ちゃんは室内では肌着で過ごしたり、新生児期はお出掛けしないので、あまりお出掛けしないおうちは買い足しでも良いかもしれません。
「お姫様のように可愛いベビー服3選」
「0歳児の子供服選び、3児の母が勧めるベビー服」
×ベビードレス
ツーウェイオールがベビードレスのようにも使えますので、ベビードレスは敢えて買わなくても良いです。使える期間も特に短いです。
×カバーオール
生まれすぐは脚の長さが合わないので、オススメしません。
50サイズや夏用のショートオールなら良いでしょう。
産後に買い足しで十分です。ツーウェイオールのサイズアウト後でも良いです。
×セレモニードレス
着せたい方だけで大丈夫です。退院時、お宮参り、初節句などに活躍します。
安価なものは3,000円くらいからあります。一人目の時に購入し、二人目にも着せました。
×靴下
外出の多い我が家では必需品でした!
しかし夏生まれの赤ちゃんや殆ど外出しないおうちでは使わないそうです。
赤ちゃんの靴下はとても脱げやすく落として失くすので、ハイソックスがオススメです。
×おくるみ
不要と言う方も多いです。脚が分かれていないものは包んでベビーカーやチャイルドシートには乗せられません。
我が家は着せるタイプを購入。手足の部分を折り返せるタイプが一番オススメです。
×ベスト
冬生まれの赤ちゃんに必要。購入しましたが使いませんでした。
産後必要に応じて買い足してもいいかもしれませんね。
母乳・ミルクグッズ
◎哺乳瓶
最初は一つ用意してみましょう。母乳がたくさん出て哺乳瓶を使わない赤ちゃんもいます。
また買ったメーカーの哺乳瓶を嫌がる場合もある為、赤ちゃんに合わせて買い足しを勧めます。お下がりの予定がある場合は劣化しにくいガラス製が良いでしょう。
◎哺乳瓶スポンジ
哺乳瓶を買ったら専用スポンジを買いましょう。
万が一使わなくてもコップや水筒の洗浄などに使えますよ。
◎消毒グッズ
大きめの鍋で煮沸消毒も出来ますから、母乳の出が分からない時はいったん保留して、産後に薬液消毒か電子レンジ消毒に移行しても良いでしょう。薬液消毒は消毒の回数の多い方向き、電子レンジ消毒は消毒回数の少ない混合育児や旅行の持ち運びに便利です。哺乳瓶だけでなく、おもちゃ、おしゃぶりなどにも使えます。
◎粉ミルク
最初は小缶があれば良いです。生まれたばかりの赤ちゃんはたくさん飲みません。母乳や混合で育てる場合、消費期限の1か月以内に大缶が使いきれなかったりします。
森永から出ているエコらくパックが飲む量によってはお買い得。混合の場合ですね。。
×搾乳機
母乳が出て搾乳が苦手、母乳を保存したい時に使います。
乳腺炎の時に買いましたが、赤ちゃんと長く離れない場合はなくても大丈夫です。最初から用意する必要はありません。
×授乳クッション
妊娠中から抱き枕として使えるものは長く使えそうです。
新生児期は赤ちゃんの体が小さいので、あれば腰の負担が少なくてとても良いです。しかし生後数か月も経てばなくても全く問題ないので我が家は購入していません。
×母乳パッド
母親教室やセミナーなどでサンプルを貰えます。母乳の出が悪い場合や、差し乳と言ってガチガチに張らなくなった時は余り使わないです。
一人目の子の時は乳首が切れたり傷つきやすいので、柔らかく優しい素材の物がベストです。私はピジョンを愛用していました。
×乳頭ケアクリーム
これも産後必要に応じて購入です。入院中に産院で購入出来たりします。Amazonやドラッグストアでも購入出来ます。
×授乳ケープ
最近は授乳ケープをしても人前では授乳しないというママが増えています。
授乳室を利用するようです。夏は授乳ケープをすると赤ちゃんがとても暑そうです。実家で授乳する時に使ったり、産後必要に応じて購入するのが良いでしょう。
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お出掛けグッズ
◎チャイルドシート
6歳未満の子どもは着用が義務付けられていますので、里帰り中も自家用車に乗る場合は必要です。退院時までに用意しましょう。
遠方に里帰りする方はレンタルもオススメです。
◎抱っこ紐
最初は新生児期から使える物をひとつ用意すると良いです。退院する時から使います。
今はエルゴなど腰にも負担を分散させてくれる抱っこ紐が大人気です。とても便利ですが、こちらは付属品を購入しないといけなかったり、首がすわらないと使えない製品が殆どなので確認して下さいね。
我が家は最初はスリングを使っています。今でも車の移動やベビーカーの移動が殆どの時はスリングを使っています。
◎ベビーカー
生後1か月から使えるAB型、おすわりが出来る7か月から使えるB型やバギーがあります。
最初のうちは抱っこ紐で移動して、後から安価で軽いB型やバギーを購入するママもいます。
早くから徒歩で買い物したり移動の多いママはAB型を購入すると良いでしょう。
折畳んでマンションや電車で持ち上げる必要がある場合は軽量タイプがお勧めです。
いずれの場合も産後で大丈夫ですが、早くに購入予定のある方は店舗での事前リサーチをオススメします。赤ちゃんがいると中々じっくり見ることが出来ません。
×マザーズバッグ
好みの物があれば購入しても良いでしょう。一か月健診時にも必要ですね。しかしトートバッグやリュックサック、使い勝手の良いバッグで代用可能なので、マザーズバッグに拘る必要はありません。最近はマザーズバッグとしても大人気だったリュックがありましたよね。
おふとん・ベッド
×ベビー布団
赤ちゃんには体が沈まない固めのベビー布団がベストなようです。しかし実際にはベビー布団を購入していないおうちもあるようです。寝ている時に窒息しないよう考慮して下さい。
ベッドを購入する場合は、ベッドの大きさに合ったものが必要です。
×ベビーベッド
パパとママがベッドで寝ている場合、小さい子どもやペットがいるおうちで使われています。場所を取れないおうちではミニサイズが良いのですが、寝相が悪くなる頃には少々狭く感じます。二人目以降で使う場合は、子どもがよじ登れないネットタイプがオススメです。ネットなのでベッドガードも不要です。
ベッドは短期間しか使えず、大型なのでレンタルもオススメですよ。我が家も二人目は半年レンタルしました。
沐浴グッズ
◎ベビーソープ
母親教室などでサンプルを貰えることがあります。沐浴材、泡ソープ、固形石鹸などありますが、我が家は無添加石鹸を家族兼用で使っています。新生児湿疹が出た時は泡ソープで顔を優しく洗いました。
×ベビーバス
衣装ケースで代用するおうちもあるようです。場所を取りたくない人は空気を入れて膨らますタイプが良いです。里帰り先からの持ち帰りも楽ですね。
我が家では台所のシンクで使うタイプを毎回使っています。腰への負担がなく使い易いですよ。
×湯温計
お湯の温度を設定出来るおうちは不要です。ひじをお湯につけて確認出来ますよ。
×保湿剤
肌トラブルが起きた時にも保湿剤が必要になったりします。購入して損はありませんが、産後に買っても大丈夫です。
×沐浴布
薄いフェイスタオル等で代用出来ます。沐浴する場所が寒い場合は用意すると良いですが、我が家は殆ど使いませんでした。
衛生用品
◎ベビー綿棒
おへその消毒や沐浴後に使います。大人用では大きいので、ベビー用が必要です。ベビー用にもサイズがあるのですが、迷った時は中くらいのサイズで大丈夫ですよ。たくさんはいりません。
◎つめ切り
小さいはさみのような形をしています。普通のつめ切りの方が使い易かったと言う人もいますが、生まれたばかりの赤ちゃんの爪はとても小さいので、間違えて指を切ったりしにくいベビー用が良いと思います。
◎ガーゼ
授乳の度、また沐浴でも使いますので、安いもので構いませんので数を用意して下さい。20枚くらいあると良いですね。我が家はアカチャンホンポの30枚入りを購入しています。
◎体温計
ベビー用でなくても構いません。体温計を固定させると赤ちゃんは嫌がって上手く測れないので、数十秒くらいで測れるものが良いです。いざと言う時にないと困りますので、早めに用意しておいた方が安心です。
×手指アルコール消毒剤
外から帰ってきた時に皆で使うと良いですね。必需品ではありませんが、特に月齢が小さいうちや風邪などが流行る時期におススメです。
生まれる前に準備するものをメインにピックアップしました。
このサイトがあなたの出産準備品リスト作成の参考になれば幸いです。
「最低限の出産準備品リスト大公開!」(金額も大公開)も合わせてお読みください。
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