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「小樽雪あかりの路」をご存知ですか?
2018年に私も初めて訪れましたが、「さっぽろ雪まつり」に比べて地域に密着したイベントです。
2000人のボランティアスタッフによって作られているそうです。
手宮線会場では、網で焼いたお餅やジャガイモが配られていました。寒い中とても温かく嬉しいおもてなしでした。
2018年で20回目の開催になるので、実は一昔前から行われていたんですね。
伊藤整「雪明りの路」にちなんで命名されたそうです。名前もロマンティックですよね。
小樽はソウルフードを作ったり、新しいイベントを開催したり、地域活性化に力を入れているので、「雪あかりの路」もとても素晴らしかったです。
夏の小樽観光も勿論良いのですが、冬に行くならこの「雪あかりの路」をご覧になることをオススメします。
たくさんのロウソクに照らされた幻想的な景色を楽しめますよ。
いつ?どこで行われているの?
場所は小樽の観光スポットである運河会場、手宮線会場、小樽芸術村会場、天狗山会場、朝里川温泉会場の数か所で行われています。
このうち我が家が訪れたのは手宮線跡地から小樽運河コースです。
2018年開催期間は、2/9(金)~2/18(日)ですから、寒い北海道の中でも一番寒い時季です。
時間は夕暮れの17時~21時までです。
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下調べなしに行くと寒さに震えてしまいます。
極寒の時期だからこそ、下調べや効率よく回る方法を考えておいた方が良いですよね。
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防寒対策バッチリの服装で行こう!
海外からの観光客も多いのでベビーカーもごく稀に見かけましたが、冬の北海道でベビーカーは無理ですよね。
特に会場内は雪でデコボコしていますから、とても押せません。
赤ちゃんは抱っこ紐で抱っこし、抱っこ紐に防寒のカバーをつけて(ママコートも可)あげて下さいね。もちろんそれだけではなく、靴下を二重にしたり、肌着を増やしたり、ジャンプスーツやコートも必要です。
寒さが気になるのであれば、滑り台があるところもあるので、ジャンプスーツ、スキーウエアがベストです。
似鳥美術館そばの小樽芸術村会場では雪の滑り台があります。
しかし我が家は車で出掛けた為、子ども達はスキーウエアまで着たくないそうで、厚手のコートやダウンコートを着せました。
肌着は厚めの半袖一枚に極暖ヒートテックの長袖、その上にトレーナーやパーカー。
ボトムスの中にも極暖ヒートテックレギンス、腰には貼るカイロ、足の指にも貼るカイロで行きました。
これでもまわり終わる頃には寒いです。耳が隠れる帽子やイヤーマフ、ネックウォーマーかマフラー、手袋も忘れずに!手袋はヒートテックなどか厚手の物がいいです。
初めて行く時には…
私は運河会場メインで考えたので、運河会場と手宮線会場の近くに車を停め歩いてまわろうと思いました。
小樽在住の方に聞いたのですが、この近辺の駐車場なら「小樽郵便局」近くの駐車場がオススメだそうです。
小樽郵便局のすぐ横に駐車場があるのですが、ここのすぐ横に小樽芸術村会場もあり、雪の滑り台を楽しむ人達が見えました。
小樽駅方面に登っていくと手宮線会場があり、ここをずっと歩いて楽しんだ後に、今度は運河方面に下って運河の景色を楽しみ駐車場まで戻ると色々とよく見ることが出来、子ども連れには良いコースでした。
ゆっくり歩いて1時間、駐車料金は1000円ほどでした。
小樽市街地から離れている天狗山会場と朝里川温泉会場ですが、どちらも小樽駅からバスで行くことが出来ます。
朝里川温泉会場へは、札幌から国道5号線で小樽に向かうと、ホクレンショップなどがある朝里ショッピングセンターで左折すると到着します。
ですから運河会場へ行く前に行くことも出来ます。
ただし、運河会場をメインにするのであれば、寒くて体力も使いますので、帰りに余力があれば寄ると言う方法にしてはどうでしょうか?
この時期に朝里川温泉に行くのも素敵ですよね。
天狗山会場は、小樽を代表する眺望スポットで夜景を活かした会場だそうです。
子どももいるので一度にこちらまでは行けなかったのですが、来年はこちらの会場へ行ってみたいなと思っています。夜景も一緒に楽しめるなんて嬉しいスポットです。
特に小さな子どもや赤ちゃんがいると寒い観光地に行くのは不安がありますが、しっかり防寒対策をした服装で楽しむことが出来ます。
赤ちゃんのいるパパママもたまには雪の中で幻想的なデートはいかがでしょうか?
ロマンティックな光景に女の子も喜ぶので、勿論家族でお出掛けもオススメです。
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