スポンサーリンク
昨年度はワクチン不足もあり、予防接種をうけないまま冬を迎えてしまいました。
いざ家族がインフルエンザに罹ると、予防接種を受けておけば良かったなと思ったりするんですよね。後悔先立たずです。
インフルエンザなどの感染力が強い病気の心配事は「家庭内感染」ではないでしょうか。
特に乳幼児のいる家庭、高齢者のいる家庭では不安ですよね。
子どもを隔離して看病する?
インフルエンザの家庭内感染を防ぐ為に、患者を一部屋に隔離して一人が看病にあたると言う情報をよく見かけましたが、大人ならともかく我が家は出来ませんでした。
発症後、5日間若しくは解熱後2日間の出席停止期間に、既に解熱している子どもをずっと一部屋に置いておくことは、小学生くらいまでは難しいかなと思います。
ですから、乳幼児が罹ったなら周りがマスクする。
小学生などが罹ったなら本人にマスクをして貰う。特に食べ物を扱う時や食事前などの手洗いを家族全員で徹底した方が良いですね。
もちろんマスクはつけられる全員がした方が良いですよね。
数年前に私自身がインフルエンザに罹った時も、咳や鼻水に気をつけ、マスク・消毒で乗り切れましたので、家庭内感染は必ず起きるわけではありません。
我が家には年子もいますが、10年間に風邪以外の病気で家庭内感染したのは一度だけです。
末っ子誕生から、玄関には手に使うアルコール消毒用ジェルも置いています。
赤ちゃんの日常的な病気対策
我が家の末っ子は1歳です。
上の子達が保育園時代は3食離乳食を作るのは大変で、忙しい朝にしっかり朝食を摂らせるのは大変でした。
なるべく必要な栄養を摂れるように上の子達に、牛乳代わりに長くフォローアップミルクを利用していました。
それが森永の「チルミル」です。
ラクトフェリンには、抗菌・抗ウイルス作用があります。そのため、新生児の敗血症の発症予防、ノロウイルス胃腸炎の発症予防、胃ピロリ菌の抑制、風邪の発症予防、歯周病・口臭の改善など感染症から体を守る働きがあります。
森永乳業HPより引用
森永はラクトフェリンの研究にいち早く取り組んだメーカーです。
私が第一子を出産した時に各社のミルクをネット情報で比較し、注目したのがラクトフェリンでした。
上の子達は早くに保育園に入れる予定だったので、気になるのは赤ちゃんの病気だったからです。
上の子達は「はぐくみ」「チルミル」で混合育児をし、末っ子は最初はラクトフェリンが入っている安価な「はいはい」を利用していました。
フォローアップミルクに移行する際に、フォローアップミルクは「チルミル」にしかラクトフェリンが入っていないと知り、値段もあまり変わらないので「チルミル」を飲ませるようになりました。
生後11か月に真冬の旅行をしましたが、ラクトフェリンのお陰か幸運か、末っ子も風邪一つ引かず楽しみました。
冬に少し熱が出たので、念の為インフルエンザの検査もして貰いましたがも陰性でした。
日々たくまし過ぎる元気な末っ子です。
ビタミン摂取など色々と予防はありますが、冬場は野菜高騰で中々頭を悩ませます。
ラクトフェリンの効果がどの程度かは分かりかねますが、私の経験上は乳幼児に「はぐくみ」と「チルミル」をお勧めします。
発熱してから12時間後に病院へ
インフルエンザが流行ってから、高熱が出たらインフルエンザを疑いますよね?
大事なことは早くにインフルエンザと診断され、お薬で早期治療を開始することだと思います。
ですから、まだ検査しても分からない初期には全身症状がそれほど酷くないのであれば様子を見て、検査で陽性反応が出易くなる発熱後12時間経過を目途に病院へ連れて行っています。
48時間経過すると病気が進行し、薬の効果もなくなりますので、12時間から24時間の間がベストです。
インフルエンザ脳症や肺炎などを起こすこともありますので、異常を感じた時は夜中でも救急病院へ連れて行く心構えも必要ですよね。
検査キットの鼻に入れる綿棒は、かなり深く差し込まれるのでとても痛いです。
子どもも注射以上に嫌がります。ですから一度で済ませてあげられるようにしています。
病気の子どもの負担軽減や、二次感染を避ける為にも朝一番で受診することも多いです。
スポンサーリンク
親の予防もとても大事!
折角子どもが一人治っても、親がインフルエンザになってしまえば、他の子に移る可能性が長引いてしまいます。
家庭内感染の心配は尽きません。
育児する親がインフルエンザに罹れば、子どもに移りやすいのは当然のことですね。
インフルエンザに罹っている子どもの「栄養・睡眠・保温」に気を配るのは勿論ですが、これは看病している親も気をつけるよう心がけています。
いつもはカロリーを気にする私も、こんな時は気にせずモリモリ食べます。
それから冬でもトップス一枚だったのが最近は必ず肌着を着るようになりました。
乾燥肌でないのであれば、ユニクロの極暖ヒートテックなどがお勧めです。
レギンスも履くと更に温かいです。
風邪をひきにくくなった気がしました。
また栄養面では、先ほどのラクトフェリンが大人にもお勧めです。
ヨーグルトや飲むヨーグルト、サプリメントでもあるので、簡単に摂れますよ。
森永さんとは関わりのないりかですが、森永のミルクは第一子の10年以上前から愛用し、自分で調べて選んだものなのでお勧めしてしまいました。
小さいお子さんを持つパパママはインフルエンザがとても心配だと思うので、我が家のラクトフェリン予防が参考になれば幸いです。
一歳半以上のお子さんには、「こどミル」と言う商品もあります。うちはまだ一歳半未満で飲ませていないのですが、子どもが好むならこちらもいいですね。
家族みんなで日頃から「栄養・睡眠・保温」を心がけ、寒い冬を乗り切りたいものです。
スポンサーリンク