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我が家に末っ子が生まれて半年が経ち、今年は赤ちゃん連れで「旭山動物園」に行って来ました。
赤ちゃんと遠出をする時の注意
赤ちゃんも疲れが溜まると大泣きしたり、夜に寝つきが悪くなったりします。
遠出をする時は、なるべくその前後の日にちに無理なスケジュールを組まないことをオススメします。
北海道外からの旅行の場合、訪れる場所は2か所までにしてみてはどうでしょうか?
例えば札幌から旭山動物園、更に函館となると大人でも厳しいスケジュールになるので、赤ちゃん時期は避けるのが無難です。
お出掛け前は1か月くらいかけてストローの練習をしておくと便利です。
ストローを使えれば、パックの麦茶を飲ませることが出来るのでより衛生的に水分補給が出来ます。
マグを使う場合は、ケースや保冷バッグに保冷剤を入れて保管してくださいね。
保冷バッグに大人や小学生の飲み物も一緒に入れて持ち歩くと便利でした。
離乳食期の赤ちゃんは外でベビーフードを利用すると安心お手軽です。
うちの子はまだ6か月の離乳食初期でした。外出用のベビーフードは7か月からの物が多いのですが、キューピーの瓶の5か月から食べられるおかゆを利用しました。
お弁当を持って行ってみよう
旭山動物園はテーブル席やベンチがたくさんありました。
人気のある動物園なので、お昼時は席も埋まってしまいますが、持参したお弁当を食べられる席があちこちにありましたよ。レジャーシート不要でした。
我が家はレストランの混雑は避けたくて、節約して美味しく食べたかったのでお弁当を手作りました。
屋根の下や日陰になっている場所もありましたが、夏場は日陰の席は人気なのでお昼は早めに済ませてしまうのが良いですね。
ベビーカーでも大丈夫
平地の動物園ではないので坂道もきつかったりしますが、園内はベビーカーや車椅子でも移動できるようになっています。
人気のホッキョクグマ館やペンギン館などもエレベーターがありますので、ベビーカーに乗せたまま見に行くことが出来ますよ。
ベビーカーは100台くらい無料レンタル出来るものが動物園にあるようです。
しかしディズニーランドにあるようなリクライニング出来ない作りなので、赤ちゃんや途中眠ってしまうような幼児の場合は持ち込んだ方が良いですね。
お座りの出来ない赤ちゃんもこちらは使えないのでご注意ください。たくさん歩けない幼児には便利ですね。
ここがオススメ!
旭山動物園は見どころも多く、ホッキョクグマ館など人気スポットも多いのですが、赤ちゃん連れでも見易くて楽しかったのは「ぺんぎんの水中トンネル」でした。
晴れた日に行ったので、綺麗な青いトンネルの中を泳ぐペンギンが幻想的で素晴らしかったです。
実際にトンネルの中から撮影した写真です
2番目におススメしたいのは、さる山の赤ちゃんさるです。
旭山動物園は動物との距離が近いので、小さな赤ちゃんさるがお母さんに抱っこされている可愛らしい姿を見ることが出来ました。
赤ちゃんを抱いて一緒に見られますよ。
勿論、あざらし館やレッサーパンダの吊り橋などの人気スポットも面白かったのですが、混雑していると見るのが大変なので、混雑をすり抜けて上手く見られると良いですね。
売店もオススメ
今回は美味しいと評判のレストランは利用しませんでしたが、可愛い売店で一休みしました。
正門からだとずっと上の方に登ったところにあります。さる山より上になります。
「旭山動物園くらぶ 東門shop」です。
かき氷を子どもと食べましたが、レモンや青りんごといったチョット珍しいメニューがあるので、何にするか迷いました。
お店の中では絵本を販売しているコーナーや、マスキングテープや靴下、オリジナルクッキーなど他では見ることの出来ない可愛いお土産がたくさんありました。
また赤ちゃんのミルク用に無料でお湯を分けてくれるそうです。
お店に掲示してくれていると頼みやすくて良いですよね。
園内でミルクは作りませんでしたが、素敵なサービスだなと思いました。
屋内休憩所のうち数か所は授乳室も完備だそうです!
坂道はきついけれど、赤ちゃん連れにも優しい動物園で、素敵な夏休みを過ごすことが出来ました。
次は動物を見て楽しめるようになった時に、連れて来てあげたいなと思います。
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